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2026-06-10からだのこと

産後のからだとピラティス──始めどきの目安と、気をつけたいこと

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産後のからだとピラティス──始めどきの目安と、気をつけたいこと

「産後の不調や体型が気になるけれど、いつから動いていいのか分からなくて」。お子さんを連れて相談にいらっしゃる方から、よく伺うお話です。産後のからだは、まだ回復の途中にあります。今日は、始めどきの目安と、気をつけたいことを一緒に整理してみます。

産後のからだは、思っている以上に変化しています

妊娠から出産にかけて、骨盤まわりやお腹の筋肉、姿勢は大きく変化します。ホルモンの影響で関節がゆるみやすい状態も、しばらく続きます。だからこそ、妊娠前と同じ運動をいきなり再開するのは、からだにとって負担が大きいのです。

「いつから始めていいか」の目安

一般的には、産後2〜3か月頃から少しずつ、という目安がよく挙げられます。ただし、これはあくまで目安です。帝王切開だった方や、経過に不安がある方は、より慎重に、医師の許可を得てからにしましょう。

  • 産後健診で、運動再開について医師の確認がとれている
  • 悪露(おろ)が落ち着いている
  • 強い痛みや出血、めまいなどがない
  • 睡眠不足がひどくない日を選ぶ(無理をしない)
お子さんのペースにあわせて、無理のない範囲から
お子さんのペースにあわせて、無理のない範囲から

産後にピラティスがなじみやすい理由

ピラティスは、呼吸から始められる運動です。息を吐きながらお腹の奥をやさしく働かせるので、ゆるんだ深い筋肉を、少しずつ思い出していきやすいと言われています。リフォーマーなら寝た姿勢からでも動けるため、抱っこで疲れた背中への負担も抑えやすいのが利点です。

気をつけたいこと

Q

赤ちゃんを連れて行ってもいいですか?

A

その日のスタジオの状況によりますので、まずはLINEでご相談ください。sou は定員3名までの少人数ですので、できる範囲を一緒に考えます。

Q

早く体型を戻したくて、焦ってしまいます。

A

そのお気持ちは、とても自然なものです。ただ、回復途中のからだに急な負荷をかけると、かえって遠回りになることがあります。急がないことが、結局はいちばんの近道だと、私は考えています。

焦らないことが、いちばんの近道

産後のからだは、毎日を頑張っている証でもあります。誰かと比べる必要も、早く戻さなければと自分を責める必要もありません。今日できる小さな一歩を、一緒に見つけていけたらと思っています。

抱っこで肩も背中もつらかったのですが、無理のない範囲から始めて、少しずつ朝の重さが和らいできました。子どものことも気にかけてもらえて、安心して通えています。
30代・女性のお客様(産後リカバリー)

おわりに

産後の再開に、決まった正解はありません。大切なのは、医師に確認しながら、あなたのからだの声を優先すること。準備が整ったら、東山の静かな町家で、ゆっくりお待ちしています。

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Author

新井 遥

新井 遥

sou pilates studio 主宰/ピラティスインストラクター

金沢・東山のマシンピラティススタジオ sou 主宰。元看護師。呼吸とともに深い筋肉へ意識を向け、その日のからだに正直に動く時間を、おひとりずつご案内しています。

読んでくださって、ありがとうございます。
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