「ピラティスに興味はあるけれど、マシンとマット、どちらを選べばいいのか分からなくて」。体験のお申し込みのとき、よくいただくご質問です。どちらが正しいというものではなく、それぞれに得意なことがあります。今日は、その違いと、はじめの一歩の選び方を書いてみます。
マシンピラティスとマットピラティス、何が違うの?
ピラティスには大きく分けて、専用の器具「リフォーマー」を使うマシンピラティスと、床に敷いたマット1枚で行うマットピラティスがあります。動きの考え方はどちらも同じですが、からだの支えられ方が大きく違います。まずは、そこから見ていきましょう。
リフォーマーは「動きを助けてくれる」道具です
リフォーマーは、バネの張力で動きを補助したり、逆に負荷を加えたりできるベッド状の器具です。バネが正しい動きの方向へそっと導いてくれるので、どこを使えばいいかが感覚としてつかみやすいのが特長です。
そのため、運動が久しぶりの方や、自分の姿勢のクセが分からないという方でも、はじめから「効いている場所」を感じやすい傾向があります。sou がマシンを主役にしているのも、この分かりやすさを大切にしたいからです。
マットは「自分の重さ」と向き合う練習です
マットピラティスは、道具を使わず、自分のからだの重さだけで行います。補助がないぶん少し難しく感じることもありますが、慣れてくると、いつでもどこでも自分のからだを整えられるようになります。マシンで覚えた感覚を、自宅で思い出す時間としても役立ちます。

違いを、表で見てみましょう
| マシン(リフォーマー) | マット | |
|---|---|---|
| 支え | バネが動きを補助してくれる | 自分のからだの重さだけ |
| 感じやすさ | 効く場所が分かりやすい | 慣れると自在に動ける |
| 向いている方 | 動きの感覚をつかみたい方 | 自宅でも続けたい方 |
| sou では | 3台のリフォーマーが中心 | 動きの復習として併せて |
初めてなら、どちらから?
迷ったら、まずはマシンからをおすすめしています。バネの補助があるぶん、正しい動きを「体で覚える」までの近道になりやすいからです。そのうえで、ご自宅でのセルフケアとしてマットの動きを少しずつ取り入れていくと、通わない日のからだも変わっていきます。
運動が苦手でも、マシンについていけますか?
はい。リフォーマーはむしろ、運動が苦手な方の味方です。バネが動きを支えてくれるので、「できた」という感覚から始められます。速さや回数を競うことはありませんので、ご安心ください。
sou でのはじめかた
- 01
体験のご予約(LINE)
公式LINEからご希望の日時をお送りください。完全予約制ですので、じっくりお時間をとってご案内します。
- 02
カウンセリング
いまのお身体の調子や、気になっていることをうかがいます。うまく言葉にできなくても大丈夫です。
- 03
リフォーマーを体験
基本の呼吸と、リフォーマーの使い方から。その日のあなたのからだに合わせた、いちばんやさしい強度で行います。
おわりに
マシンとマット、どちらが正解ということはありません。大切なのは、あなたが心地よく続けられること。迷ったら、体験でどちらの感覚も少しずつお試しいただけます。東山の町家で、お待ちしています。
Author

新井 遥
sou pilates studio 主宰/ピラティスインストラクター
金沢・東山のマシンピラティススタジオ sou 主宰。元看護師。呼吸とともに深い筋肉へ意識を向け、その日のからだに正直に動く時間を、おひとりずつご案内しています。
読んでくださって、ありがとうございます。
からだのことは、どうぞ直接ご相談ください。


